2014.03.09 今必要なビジネススキル・マインド
語彙・読解力検定に75歳でチャレンジ！

キーワード：東京の母

週末は、友人とお茶したり、食事に行ったり。


その合間に仕事も。


新卒採用説明会のプレセミナー、「人生計画講座」のテキスト作り。


イマジンプラス　スタッフ表彰月間ＭＶＰ受賞者への表彰状書き。


あと、テレビドラマの撮影に下見に来られるから、社長室のお掃除も。


素敵な男性と、私の東京のお母さんと、京野菜の美味しいお店へ。

東京のお母さんは、北海道の実家の母と同じ年です。


都会に暮らす知的な人と、田舎の農家の母では全然タイプが違うけど、やる気や気概は一緒で、私はとても尊敬しているし、心の支えでもあるんです。


若い頃、ＪＡＬの国際線スチュワーデスとして活躍されていたので、知力体力あふれる才色兼備の華やかなエリートだったと思います。


いまだにチャレンジ精神旺盛なところにいつも勉強させられます。


ご主人が亡くなった後、家業を継ぎ、女性社長でもあります。


40歳からフランス語を始め、ビジネスでも使えるレベルまで上達。


最近は、語彙検定に燃えているのです。


「準一級はなかなか取れない。難しい」と悔しがる姿に感動です。


でも、そのあとのセリフがすごい。


「準一級取るには、独学では厳しいから、学校に通おうと思った。


でも、自分の知識向上と満足のためだけに、それだけの時間と労力を使うなら、もっと他に社会のお役にたてることに使ったほうがいいと、考え直してる」


この方は、時折、仙台まで出向いて、震災復興のボランティアに参加しています。


小学校行ったりしているので、もっと、そっちへ行ったほうがいいかなと。


すごい。


この世代の方々は、母もそうですが、若くて、やる気や根性、気概もありますね。


75歳でチャレンジ！というのは、はなはだ失礼だと思いました。


私はまだまだ自分の事業で手一杯。


もちろん、人材の使命は大きな社会貢献につながることだけど。


経営に、自己啓発に、ボランティアに、趣味に、まさに人生を満喫されている。


母の背中というのは、とってもありがたいものですね。




☆今日の一冊
「スコールの夜」
著者：芦崎笙


第5回日経小説大賞受賞
財務省の現役キャリアの作家デビュー！
とあり、買ってみました。


面白く、移動中で、1/4読む。

スコールの夜/日本経済新聞出版社

￥1,575

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＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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