「感謝が足りない、感謝を重ねる日々」2018年6月5日掲載。
ご覧くださいませ。
こんにちは。笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。
毎朝読む本の中で、今朝。
「自分の人生に最大の損失を与える感情は?」
うーん、と頭と心を覗き込む。
過去の失敗をクヨクヨすること?
考えてもしょうがないことを悩むこと?
人の悪口を言うこと?
などなど考えてみましたが、
「自分に対するネガティブな感情」とのこと。
たしかに。
なるほど。
この私の愛読書は、「ザ・マジック」著者:ロンダ・バーン
何度かブログにも取り上げています。
28日間の感謝プログラム。
まったく感謝が足りないと、28日間終わってからずっと続けて、明後日から22回目に突入するところです。
マイケル・ジャクソンの歌「鏡の中の人」の歌詞は何百万もの人々に感動を与えたそう。
「鏡の中の人を変えなさい!
そうすれば、あなたの世界が変わります!」
家族、友人、職場、お金、健康、夢や日々の当たり前のことに感謝しますが、その感謝に最も値するのは、ほかならぬ自分自身とのこと。
私たち日本人は、意外と自己肯定感が低く、自分をほめたり、自分に感謝できないかもしれません。
でも、この「マジック」の著者が言うように、自分に対するネガティブな感情(自己否定)が一番強力で、不満や不愉快な気持ちを磁石のように引き寄せるとのこと。
自分自身に感謝していれば、自分に心地よい状態、豊かな人生を引き寄せるのです。
「引き寄せ」は最近は量子学の分野でも解明されつつありますね。
私がこの本を愛読し、この「自分に感謝する」章の中で、勇気が出る言葉があります。
「もし、将来、何かの理由で自己嫌悪に陥った時は、他の誰よりもまず、一番感謝に値する人、つまり鏡の中の人物に対して優しくしてあげましょう」
私たちの日常の日々、その連続が人生ですが、いろいろなことが起きます。
楽しいことも素晴らしいことも。
時には、悩むことも煩わしいことも苦しいことも。
落ち込んだり、自己嫌悪するようなときもあるでしょう。
その時、鏡の中の自分に、自分の名まえを呼びかけ、「ありがとう。ありがとう。ありがとう!」と心を込めて言いたいです。
「ザ・マジック」の過去記事はいくつかあります。
リンクがうまく貼れないので、ご興味ある方は、
ご覧くださいませ。
<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。
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