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2019.03.29 本・読書
平成の次の元号予測「元化」

キーワード:元号基準

こんにちは。笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

私は安岡正篤さんの本を愛読しています。
安岡先生は、平成という元号の名付け親と言われています。
次の元号はどうなるのだろうか。
ちまたでは、元号予測があちこちでされています。
私がよく行く焼肉屋さんのトイレにも、店長やスタッフさんの予測が貼り出されていました。
「永明」とかあったような。
あっ、私もいいなぁと思いました。
さてさて、

元号選びの基準とは

元号法について、ウィキペディアから引用します。
1.国民の理想としてふさわしいようなよい意味を持つものであること。
2.漢字2字であること(3文字以上は不可。但し、749年から770年にかけては、漢字4文字の元号が使用されている)。
3.書きやすいこと。
4.読みやすいこと。
5.これまでに元号又はおくり名として用いられたものでないこと(過去の元号の再使用は不可)。
6.俗用されているものでないこと(人名・地名・商品名・企業名等は不可)。
それと、よく言われているのは、明治(M)大正(T)昭和(S)平成(H)以外のアルファベット。
安岡正篤先生ならどう考えるだろうか?

私なりに「元化(げんか)」っていいなぁと思いました。

「易と人生哲学」という本の中で、易を学ぶ価値と意義に触れています。
」という言葉がよく出てきて、重要な言葉なのです。
「変わる、変転してやまないそのものを「」という。
自然と人生は大いなる化であります。」
易学は、限りなき創造、変化の学問であり、自分の生活、自分の仕事というものを自覚創造していく。
自分の運命を文字通り創開していく、化成していく。
時代の変化のスピードが早い、変革期に、これからの私たちの生活、事業、思想、学問などを新しく「化し成す
大切なことではないかと思います。
この「」が入る言葉。
ぱっと思いついたのが。
検索したら「大化」は日本で最初の年号です。
は、大辞林から引用しますと、「物事が生ずるはじめの物や所。物事の根本をなすところ。根幹。基礎。土台」
ということで、アルファベットはG、過去の元号になく、書きやすい読みやすい。意味も深い。
さてさて、4月1日の発表が楽しみです。

 

 

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