2012.12.12 本・読書
「柳井正の希望を持とう」【今日の一冊】

キーワード：向上心好きな言葉希望継続力

年末進行で本当に忙しい日々ですね。

さて、今日は朝から役員会。

それから、弊社サイトにある「スペシャルインタビュー」の取材で、躍進中のＩＴベンチャー、イケメン社長を訪問してきました。

彼は中学時代から起業を目指し、事業に対する志の高さなど、ぜひ、いろいろな人に彼の話を知ってもらいたいと、インタビューに行ったのです。

1月にサイトアップしましたら、またご報告します。

で、インタビュー後の雑談で、この若き社長は、会社を立ち上げてから6年間、一日1冊の読書をずっと継続しているとのこと。

素晴らしい継続力と向上心ですよね。

創業時は、忙しいからなかなかセミナーや講演には行けません。

私自身もその頃からいろんな本を読んできたので、本の話で盛り上がりました。

お互いに、どんな本から影響をうけましたか？など、こういう瞬間は本当に楽しく刺激的です。

そして、「そうそう、そういえば、ユニクロの柳井さんも本の中で、経営と人間について本から勉強したおススメ本を書いていましたよ～」

「笹川社長、それ、なんていう本ですか！？」と

さすが、できる人は、食いつきが違います。

「希望を持とう、というようなタイトルの本だったかしら。若い人、中堅社員、リーダー、経営者向けに書かれていて、社員さんに読んでもらってもいいと思いますよ」

そんな話をしてきました。


私は「希望」と言う言葉が大好き。

たとえば、月に一度、役員の集まっているところに、一部門ずつ責任者が月次の説明にきます。

そういう時、冴えない報告が続き、でもある人の前向きな報告を聞くと、「いいねぇ、あの人はわが社の希望だねぇ」なんて、思わず言ってしまいます。

また、業績を上げていくことの一つが、「若い社員に希望あふれる会社にしていこう」とも話します。

この本の帯に、「自分に期待すれば、必ず活路は開ける！」

「ビジネスで成功する人は、何が違うのか？」

閉塞感漂う日本経済の中で、自分の働き方や将来に戸惑う人も多いのではないでしょうか。

経営者自身も次の一手がなかなか打てない、模索中の人も多いかもしれません。

経営者にも、働く人にも、「希望の持てる」おススメの本です。


☆今日の一冊
「柳井正の希望を持とう」
著者：柳井正

柳井正の希望を持とう (朝日新書)/朝日新聞出版

￥735

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＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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