2013.09.03 音楽・映画・ドラマ
スピッツのチェリー～輝いていた頃の場所へ

キーワード：スピッツマーフィー本・読書

昨日の竜巻被害、埼玉と千葉で、大変なことになりました。
住宅街でこのようなことが起きるなんて、自然の脅威にはなすすべもありません。
スタッフさんにも被害がなかったか、案じておりました。
心からお見舞い申し上げます。

さて、先日、社員から、「この間、仕事の案件で行ったイベント会場では、社長の好きなスピッツのコンサートもあったんですよー。すごい人でした」と聞きました。

そういえば、よく、スピッツのチェリーをかけていたので、社員も覚えてくれていたのかもしれません。
この曲は確かにヒット曲でファンも多いと思いますが、それ以上、私には、創業時の空気の思い出深いものです。

スランプ解消法というか、うまくいき続ける一つの方法として、「輝いていた頃の場所へ」という過去記事を紹介します。
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「輝いていた頃の場所へ」
2009-06-14

初夏の風が気持ちよい季節となりました。
若い人や新卒に話していることなんですが、
自分は今、ノッテルなー、というか、うまくいってる、意気盛んな時期にある人は、そのイメージを何か音楽なり映画や本や匂いや、お気に入りの場所とかに重ねておくことをオススメしています。

「ちょっと最近、自分らしさがなくなってきたな・・・
スランプかなと思ったら、自分が一番輝いていた場所へ行ってみてください。
元気なキラキラしていた時の氣が残っています。
元気になれます」というような、開運アクションがあって、それを先取りする方法なんですね。

たとえば音楽では、懐かしい歌を聴くと、その頃のことを思い出すって、皆さん、ありませんか。
私なんか、20年も前の、失恋して、しくしくしていたときに流れていた曲を聴くと、哀しさと切なさで今でもすぐにうるうるしてしまいます。

私自身、時々、この仕事をスタートしたとき、何気なくよく聴こえていた曲を、朝、流すのです。
スピッツの「チェリー」です。

歌詞や曲自体に思い入れがあるわけではないのですが、当時の無知で何もないけど、夢と希望に満ち溢れて走っていた躍動感がよみがえってくるんです。

パブロフの犬、っていうか、瞬間的に３３歳の若かりし頃の自分にタイムスリップできるんですね。
初心を大切に、という引き締まった気持ちにもなります。

音楽でも映画でも匂いでも食べ物でも場所でも、何かそういうものを、周りにたくさんおいていけたら、気持ちの切り替えや新鮮さを保てるのではないでしょうか。


☆今日の一冊
「眠りながら巨富を得る」　著者：ジョセフ・マーフィー
潜在意識の活用に目覚めた貴重なマーフィーのシリーズ。
２０代に夢中になって読んでいたので、今読み返すと
当時の自分を懐かしく思い出し、新たな気づきもあります。
「思い描いたことは叶う」　マーフィーの言うとおりでした！

＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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