2012.01.11 自己啓発・講演・セミナー
目標設定のコツ

キーワード：和田裕美日々の良い習慣

今朝は役員会。

終了後はいつも、社外役員の和田裕美さんに朝礼でスピーチしてもらいます。

今日は、目標設定について。

 この内容もすごくいいので、また後日レポートしますね。

さて、わが社では、今年、課長たちの声がけで、全社員の「今年のチャレンジ」を作りました。

このチャレンジ発表大会、私は札幌のテレビ会議で楽しく聞きました。

ぜひ個人のチャレンジ目標を達成すべく良い年にしてほしいです。

で、せっかくですので、私から見た、この人のチャレンジが良かった大賞を選ばせてもらい、社内報で発表したんです。

各個人の想いや夢、志の大きさは置いておいて、チャレンジを数値目標で明確にしている、毎日の努力という難易度があるという点で選びました。

で、こういう目標設定にはちょっとしたコツ、要素があるということを話したんです。

一般的に言われていることですから、皆さんもご存じの方が多いと思いますが、参考にしていただければと思います。

1. 抽象的な事柄より、数字や回数など入れる　

2.毎日やれる、日々の継続を問うもの　

3.周りの応援（チェック、監視）が得られやすい、仲間と一緒にできるもの

4.一年後の自分像のイメージがしやすいこと。

喜んでくれる人の笑顔が浮かびますか？

5.宣言する。紙に書く。→わが社で発表大会、そして紙に書いたものを貼りだしました。

たとえば、「健康な丈夫な体を作る」というチャレンジ目標なら
□ジムに月に８回通う
□体脂肪率、内臓脂肪、体年齢をいくつまでさげる
□週に１回40分のジョギング（ウォーキング）をする

「教養を身につける」
□音楽界や美術館に月に１回行く
□お茶とお花の体験教室に各2回行く
□オペラを年に2回見に行く挑戦
□歴史遺産の場所を年3回尋ねる

「整理整頓、掃除をする」
□トイレ掃除を月に20回
□玄関掃除は月に4回
□ベランダ掃除は月に1回
□毎週月曜日の朝早く来てデスクトップ、メール整理を30分する
□月に1回、デスク引き出しの中の整理をする

私の目標は、事業目標と個人目標に分け、こまかく具体的アクションと数字・回数で作りました。

月末締め会後、自分で振り返るシートも作ったので、しっかりやりきっていきます！

☆今日の一冊

「目標設定練習帳」

著者：リチャード・Ｈ・モリタ

そもそもの「目標設定」が、間違ってないだろうか？

これって、とっても大切なことだと思います。

「目標設定」についての良書です。

断食中に、上場企業の社長がおススメ本として持ってきてくれました。

たくさんの質問に答えていくのですが、幼少時の時のことでは、両親への感謝があふれ出て、涙が止まりませんでした。

目標設定練習帳 新装改訂版/リチャード・H・モリタ

￥1,680
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＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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