2021.04.10 ライフリノベーター
「どんな時でも明るく元気でいる」は修行

キーワード：元気塩釜神社笑顔

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

今年は東日本大震災が起きて10年目の節目。

当たり前のことを忘れないように、そして復興支援に、東北に来ました。

まずは、塩竈神社へ。

なんと！お花見のピーク。綺麗に咲いています。

空は快晴、あったかく、神社にはたくさんのお参りにする人たちがいました。

偶然にも結婚式！

おめでたいお祝いの空間に同席できて、「やっぱり持ってる！」嬉しく思いました。

塩竈神社の隣に、志波彦神社があり、ここから松島の海が今日は綺麗に見えました。

桜は満開で多くの人を楽しませて、癒してくれていますが、東北ではまだ復興が進んでいないところもあるのです。

津波で、家も会社も家族も全て流されてしまった。

身近な人がいてくれること、仕事があること、健康であること。

どれも一瞬で無くしてしまうかもしれないものだから、大事にしたいと思うのです。

どんな時でも明るく元気な笑顔でいる。

これは本当に「経営者は最高に贅沢な人間修行」と思いながら、どんな環境でも、辛い時ほど、笑顔でいられるように努めてきました。

日々の経営の現場は楽しいことばかりではなく、ときには戦場でもあり、気分が滅入ることも腹立つこともありますが、いつでもどんな時でも笑顔を絶やさずを心がける。

頭と心の切り替えを早くしていくのって、なかなか難しいものです。

社員として働いている人も、やりがいや使命感もあれば、トラブルやクレーム対応などで、凹んでしまうことがありますよね。

私自身、体調が悪くて会社を休むことは滅多にありませんが、具合が悪くて、食料を買いに行く時でも、誰に会うかわからないので、スポーツウェアでいかにもジョギングしてきました風を装ったりします。

やっぱり人に会ってしまうけど、「まぁ、いつも元気いっぱいね」と言われるようになりました。

いつも上機嫌で、自分の機嫌は自分で取れるように、なりたいものです。

先日、あるお店を紹介され、そのお店に注文してあげたいと思ったのですが、いかんせん、スピーディでないので（ゆっくり、理解が遅い）どうしたものかと。

ついイラッとしてしまい、わざわざここに頼まなくたってと、でもよく聞けば、もうお店を畳むほど、高齢なのだそうです。

別にビジネスの取引ではないのだから、明るく元気な笑顔で注文してあげたらいいのだ。

途中、あーだこーだ、ぶつぶつ思ってしまった自分が恥ずかしい。

私たちが毎日快適に暮らせるのは、サービスしてくださる皆さんのおかげなのだから。

今週末はお天気が良いそうです。

素敵な週末となりますように。

＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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