2014.08.01 本・読書
「旅に出るなら」

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夏休み、旅に出る方も多いでしょうね。

最近のニュースで、ＪＴＢなど旅行代理店の、海外旅行代金が上がっていると聞きました。
それは、世界中で新興国の人々など、海外旅行へ出る人がすごく増えて、飛行機代やホテル代が上がってきているとのこと。

日本への観光客もどんどん増えていますね。

かつて日本も高度経済成長で豊かになり、多くの日本人が、欧米はじめ世界各地へ旅行にでかけ、ブランド物を買ったり、お金をたくさん落としました。
今やアジアをはじめとする新興国の人たちがすごく元気なんですね。

リーマンショック以降、海外旅行は減りましたが、昨今のアベノミクスで、また活発に。

そして、国内の高級旅館も大人気です。
日常を離れ、本物の贅沢がしたい。
旅は、計画中のわくわく感、行くまでの期待感で、幸せな気持ちが最高潮に達しますね。

私は、旅の本や写真集も大好き！

今日のおススメの一冊はこれ。

「旅に出るなら　一休.com　お薦めの特選宿」

一休.comは、高級ホテルやレストランの予約サイト。
一休さんができてから、私は大阪のリッツ・カールトンに泊まれるようになったので、感謝いっぱいです。

さて、一休.comが全国から厳選した21の宿。
素晴らしい、ため息のでるようなお宿ばかりで、こういうところに行ってる自分を、イメージしています。

五感に訴えるように、お料理の美味しさや、温泉で癒される、川のせせらぎや、木々の緑や素敵なひとときを想像するんです。
そうすると、いつかそれが現実になるのを実感しています。

みなさんも、ぜひ、どこか行きたいところがあれば、鮮明なイメージをしてみてください。

その時に、写真はイメージを強く持ちやすいので、写真集はおススメです！

私はこの本の中で、一つだけ行ったことのある旅館があります。
神社参りと温泉が好きで、鹿児島の霧島神宮に参拝の折、「妙見石原荘」に泊まりました。

天孫降臨の地で、大地から湧き上がる質の高い豊かな温泉。
敷地内は、きちんと手入れの行き届いた、生きている森。
さりげなく、きめこまかい心配りとおもてなし。
本当に贅沢な空間で贅沢なひと時を過ごすことができました。
屋久島、白山のふもとの宿にも行きたいなぁ。
空想がどんどん膨らみます。

先日、この本をバッグに入れてて、何社か会社訪問し、夜は会食、その後六本木のバーへ。
知人の若手不動産会社の社長に会いました。

若くてカッコよく、景気もいいので、モテモテです。

「旅に出るならどこ？」と聞くと、「僕、海外旅行ばっかりで、日本のことをよく知らないので、これから国内旅行を積極的にしようと思って！」

まぁ、それならと、この本をプレゼントしてしまいました。
そうなんですよね。
日本各地の名勝、四季折々の自然、素晴らしい旅館がいっぱいありますね。
みなさんにも、夏の素敵な旅をお楽しみください。

☆今日の一冊
「旅に出るなら　一休.comお薦めの特選宿」

それから、こちらもおススメ！
昨年亡くなられた渡辺淳一先生が泊まった見つけた心づくしの宿。
一休.comのウェブマガジンの連載が本になりました。
「一度は泊まりたい日本の宿」
著者：渡辺淳一

＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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