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2011.04.22 日記
感動には賞味期限がある

キーワード:感動良い習慣読み返す賞味期限

新卒研修の日誌を見ていると、

学生から社会人になり、毎日新しいことに触れる

感動の日々がつづられています。

親御さんがあなたにいくら使ったか、というワークの後、

ご両親に手紙を書いてもらいました。

ちょっと席をはずし、あとで見に行くと号泣していました。

それから、私と同行して企業訪問しました。

行く先々で温かく迎えられ、貴重なお話にも感動してました。

で、私から新卒たちへ

「感動には賞味期限がある」

という言葉をボードに書いて、どんな意味だろう、と聞いてみました。

そうです、どんなに感動して涙したこと、胸を震わせたことも

悲しいかな、私たちは時間がたつにつれ、忘れてしまうんです。

でも、深い悲しみや怒りも、同じように時間の経過とともに

薄れていくので、人間は忘れる動物と言われる所以ですね。

忘れてしまわないようにするには、どうしたらいいか?

手帳やノート、写真、記録を定期的に読み返すことですね。

 

私は読書ノートやセミナーをずっとつけていましたが、

読み返すたびに、愕然とするんです。

感動したフレーズすら、すっかり忘れてしまって・・・

初心の気持ちを忘れないためにも、学んだノートの

読み返しを良い習慣にしたいと思っています。

でも、美味しいものって、ちゃんと覚えているものですねー。

写真はフレンチの一皿。

☆今日の一冊

「ココロでわかると必ず人は伸びる」

著者:木下晴弘

「感動には賞味期限がある」

木下先生の講演で感動的にうかがいました。

ココロでわかると必ず人は伸びる/木下 晴弘

¥1,575
Amazon.co.jp

 

 

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