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2011.08.22 本・読書
「憂鬱でなければ、仕事じゃない」

キーワード:圧倒的努力憂鬱見城徹

わがアメブロのサイバーエージェントの社長藤田晋氏と、幻冬舎社長見城徹氏の本。

私は、見城さんの本を今まで全部読んでいるんです。

その凄まじさ、壮絶さを感じているので、ドキドキと本を手にとりました。

想像以上に、凄味のある言葉の連続に、一気に読了。

藤田社長は26歳、最年少で上場。

その後のITバブルの崩壊で、株価も一気に下がり、買収されそうになったり、という話を以前から読んでいました。

大きな困難を乗り越え、アメーバ事業を赤字でも支え続け、黒字転換させました。

そんな経営者としての自信と真摯さを感じます。

話題の一冊として、ぜひ、おススメ!

第一章の「人としての基本」、ここも必読。

小さな約束をきちんと守る。

電話のかけ方、名刺の渡し方、御礼をきちんとする、

大事なマナーですが、できていない人が多いなぁと私も思うのです。

さて、見城社長語録。

「圧倒的努力」という表現が何度もでてきます。

◇小さなことにくよくよしろよ。まして、大きな仕事など、できるはずがない。

◇努力するのは自分であり、それを結果をして評価するのは他人。

◇「努力」とは、圧倒的なものになって、初めて「努力」といえる。

◇人が足元にも及ばないほど行った凄まじい努力が、僕の言う「努力」である

◇正直一番、電話は二番、三時のおやつは、正々堂々~

◇仕事の「質」である。

多くの人が「無理」「不可能」と考えることに身をよじって立ち向かい、克服する姿勢が大切なのだ。

◇もし君が、この人生において成功したいと思うなら、決してパーティには行くな

◇僕にとって何より重要なのは「極端」であること

◇恩返しはこちらの立場があやうくなるほど、極端にする

◇苦境こそ覚悟を決める一番のチャンスなのだ。

◇基礎と格闘している奴は、その時は時間がかかっても、いつか必ず結果を出す。

◇基礎と格闘せず、早道を行こうとする奴は、たいてい失敗する。

◇突き抜けたことをしたいなら、基礎を徹底的に学ぶことだ。

◇自分ではなく、相手のことを言う。

これが難攻不落の相手とコミュニケーションをとる際の基本である

◇今度、飯でも行きましょう。一度口に出したことは、必ず実行する。

守られなかった約束とは、ただの嘘である。

◇僕は、週6日、スポーツジムで体を鍛えている。

そもそも仕事とは、憂鬱なものだ。

 

☆今日の一冊

「憂鬱でなければ、仕事じゃない」

著者:見城徹 藤田晋

憂鬱でなければ、仕事じゃない/見城 徹

¥1,365

Amazon.co.jp

 

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