2011.09.22 起業・経営・会社
台風一過

キーワード：台風一過大パニック帰宅困難

台風一過、秋晴れの晴れ渡る青空ですね。

北海道はこれから、要注意でしょうか。

支社メンバーに、メールしたところです。

昨夜は帰宅困難になられた方も多かったでしょうか。

首都圏は大パニックでしたね。

わが社では、スタッフさん対応第一に、午後３時の段階で、帰宅できる人を帰しました。

とはいえ、業務もあり、帰り始めたのは４時ぐらいからでしょうか。

この人たちは、順調に帰宅できたので、本当によかったです。

なかには、途中で、会社に戻ってきた社員もいましたし、早めに出たけれど、途中で止まってしまい、帰宅が２２時、２３時になった者もおりました。

スタッフさんからも問い合わせがあり、迂回経路を教えたり、対応いたしました。

社長の反省としましては、帰せる人は強制的に早く帰せばよかったと。

こういう台風のときには、前日から準備をしっかりすればよかったと。

そして、駅の混雑を考えれば、新宿で稼働するスタッフさんには、待機場所として開放してあげればと思ったのです。

スタッフさんのほうから会社に寄ってくれた人もいたのですが、十分なおもてなしができなかったなと、反省。

そして、さらに、申し訳ないと思ったのが、昨日の夕方、学生さんとの面談のアポがありました。

台風だから無理しないでね、とメールでやり取りしてたんですが、まさに台風の激しい時間にその学生さんがやってきました。

ご登録面談は、キャンセルも続き、またこちらからも時間変更の連絡をしていたんです。

みんなが来ないときに来るのは、ある意味ですごいと私は感心しました。

総務の社員が、その学生さんの交通機関を聞いて、もうそろそろ動かなくなるから、早く帰ったほうがいいと、調べてくれたのですが、本人も大丈夫というので、面談してました。

終わるころには、電車が止まってしまい、ご本人は、大丈夫です！

時間つぶせますから、と笑顔で帰って行きました。

こちらの配慮もなかったなぁ、と反省するのですが、学生さんのツイートをみると、新宿駅の階段で読書とありました。

プレゼントした本をさっそく読んでくれてるのかと嬉しく思いましたし、御礼メールも届いてました。

配慮がなかったと反省しつつ、でも、私が学生だったら、自分も行ってただろうなぁと思ったのです。

それから、私は、予定通り、銀座に会食に出掛けました。

朝、大社長から電話があったんです。

キャンセルかと思ったら、自分は絶対行くからと力強いお言葉。

もう一人の大社長からは、料理の仕込みは済んでるから（キャンセルはお店に申し訳ないから）自分と笹川さんは何があっても行く、と決められました。

さすが、大社長たちです。

丸の内線の新宿駅は大混雑。

銀座まで、１時間半かかって、やっと到着。

一人の大社長は、びしょ濡れで、お店から毛布を借りておりました。

普段は大変込み合うカウンター席も、私たちの貸し切り状態。

思い出に残る会食の夜となったので、素敵な時間に感謝です。

ただ、こういう緊急事態は今後もあると予測されますので、その時の対応をしっかりしようと、決意をあらたにしました。

今日は素晴らしい秋晴れ。

青空を見上げ、よき一日となりますように。

☆今日の一冊

「人生に悩んだら「日本史」に聞こう

著者：ひすいこたろう＆白駒妃登美

丸の内線の駅構内、ホーム、電車の中で、この本のおかげで、楽しく過ごせました。

博多の歴女が書かれてます。

面白い！この作者の情熱が伝わってきます！

日本人は何て素晴らしいのだろう！ともみ合いの電車の中で思いました。

人生に悩んだら「日本史」に聞こう 幸せの種は歴史の中にある/ひすいこたろう　白駒妃登美

￥1,365

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＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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