2023.10.14 寄付・支援・ＣＳＲ
そらぷちキッズキャンプのイベント2023

キーワード：そらぷちキッズキャンプ滝川市、江部乙難病の子どもの支援

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

首都圏は今週末、お天気のようですね。

高尾山、御岳山にハイキングに行きたいですが、ちょこちょこ予定があり、スポーツクラブで運動、サウナなどでリフレッシュします。

先日の北海道の帰省時に、そらぷちキッズキャンプのイベントに参加してきました。

北海道滝川市の私が生まれ育った町、江部乙町の丸加山高原のふもとにあります。

江部乙町は、本当に小さな町ですが、なんと、「日本で最も美しい村」にも選ばれています。

画家の岩橋英遠が有名です。

そらぷちキッズキャンプは、難病とたたかう子どもたちの医療ケア付き自然体験施設です。

代表理事は、細谷亮太先生という聖路加国際病院の顧問で、小児科の先生です。

外で遊べないというお子さんとご家族を無料招待しています。

小児がんで末期のお子さんと家族が最期の思い出旅行に来られたことも。

このそらぷちの活動はご支援いただく企業様が多く、皆さん理念に共鳴し応援頂いています。

執行理事の佐々木さんを中心に、チェーンドラックストア協会理事（サツドラ顧問）の富山さんも大きな貢献をしてくださっています。

滝川市のバックアップも大きく、前田市長も毎回、参加いただいています。

またボランティアの皆さんにも支えられています。

イベントで司会を担当された小西さんは、ご自身が幼少期から難病を抱えられ、中高生時代に、そらぷちキッズに3回参加。

乗馬や炊事に挑戦し、さまざまな職業や日本各地から参加する同じ境遇の子どもたちと会えたのが新鮮だったようです。

大学へ進学後、病気や障害のあるこどもを支える仕事を目指し、資格を取得。

大人になって、そらぷちで働きたいと、念願かなって一昨年から職員として採用されています。

また、同じように、キャンプの参加経験があり、小児がんを克服した若い男性が、今年もイベントに参加してくれました。

彼はいま、コーヒーのバリスタとして活躍中です。

今年のイベントでは、焼きそばやお好み焼き、ベビーカステラ、ホットドッグなど、お子さんたちが外遊びしながら、おやつも食べられるようになっていました。

あいにく雨が降ったり、上がったり、虹が出て、豊かな大自然を味わいました。

小中学校の友人、妹と。

現在、日本では約20万人の子供たちが難病と闘っています。

難病のお子さんと家族を無料招待していますので、お気軽にご相談くださいませ。

そらぷちキッズキャンプのサイトはこちらです。

https://www.solaputi.jp/

過去記事はこちらです。

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