2024.07.06 音楽・映画・ドラマ
和田裕美の舞台劇「タカラモノ」
キーワード:和田裕美 タカラモノ
こんにちは。
ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。
先週末、東京で、和田裕美「舞台タカラモノ」を見てきました。
泣いた!泣いた!涙があふれた!
これは和田裕美さんの小説「タカラモノ」を舞台にしたもの。
奔放なママに振り回されるけど、そんなママが大好き。
男の人と出て行ってしまったり。
「ママなんか、大嫌い。私、グレテしまうわ!」と言うと
ママは、「どうぞ、グレテください!あんたの人生なんやから」と言うのです。
ところどころに、光る、ママの名言。
和田さんが唱える陽転思考は、ママの影響なんだと思えます。
この舞台劇「タカラモノ」は、母と子、父と子の物語。
親子の関係性は人それぞれですが、その中に「タカラモノ」を見つけられる素敵な魔法にかけられる。
私はちょうど、父を看取って、母の介護中。
元気だった母が、廃用症候群となり、病院へ通う道すがら、何度も泣いていました。
そして、奇跡的な回復の中で、涙を流すことも多くて、お芝居の中のママと、私の母は全然タイプが違いますが、ママが大好き!という気持ちは同じで、涙が止まりませんでした。
舞台タカラモノ2024 – HIROWA (wadahiromi.com)
ママ役の女優さんはとっても素敵。
そして子供役を演じた女優さんにも感動。
子どもの頃の和田さんがこんな感じだったんだろう、と思い起こさせてくれた。
終演後、和田さんと、一緒に観劇した女性社長と記念写真を。
帰り道、思い出しては、涙が出てきました。
今、大阪公演の真っ最中。
今年も満員御礼で終わりましたが、この劇はこれからも続くと思います。
ぜひ、見て、笑って、泣いてほしいです。
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