2011.09.26 起業・経営・会社
社長はいつも元気であること

キーワード：健康法健康管理経営者

社長はいつも元気であること。

心と体が元気であるための努力が大切だと思います。
対外的にも、銀行やクライアントに、社長がしょぼくれてたら、この会社大丈夫かなーと思われますね。

社内もそうです。

社員は意外と社長の顔色窺ってます。

社長が元気ないと、うちは資金繰り厳しいのかなーと社員も不安になります。

私の尊敬する創業４０年の社長の話。
今まで辛いことの連続で、もちろん楽しいいい時があったから頑張ってこられるけど、長年の間に辛いこと、悲しみなど、一切表に出さないすべを身につけたとおっしゃっていました。

感動しました。

また不況時、いろんな社長が、笹川さんの元気が欲しいと言って訪ねてくださるんですが、ある社長は、「ついに自社ビルを売却した」と元気のない様子。

社長、元気出しましょうよ！って励ましたんですが、「俺さー、顔に出るんだよね」
この最後の踏ん張り聞くかどうかが、経営者としても試される時だと思うのです。

経営者は体が資本。

体が弱っていると、考えや判断も弱気になってしまうので日ごろから健康管理に気をつけています。
いろいろな経営者にお会いするたび、｢社長の健康法は？｣とインタビューさせてもらっています。

大社長ほど、ものすごい健康に気を遣い、お金も使っています。

さて、私の健康法です。
早起き、太陽の光を浴びる、腹式呼吸をして内臓の筋肉を鍛える。
エレベーター使わず階段を上り下りする。
シャワーだけでなく、湯船につかって血行良くする。
ジムに通って筋肉トレーニングやジョギングします。
また外食が多いので、食べ過ぎないように注意し、自宅ではご飯に味噌汁、野菜料理が中心。
実家が農家なので、今でも母の手作りのトマトジュースや味噌を送ってくれるのですが、自然の恵み、そして、お母さん、ありがとう、と感謝の気持ちを持ちながら、食事をしています。
気持ちの面えも、常に前向きで明るい状態でいられるよう。

発する言葉にも気をつけてプラスの言葉を口にし、いつもにこにこ笑顔を心がけます。
また趣味で神社参拝しているのですが、山の頂上のおくみやまで登り、森林浴をして、帰りに温泉に入ってきます。

小さいころ虚弱体質だったのですが、今では体調も万全10年前より若くなっています。

オムロンヘルスメーターでも、体年齢はマイナス１１歳です！

やりたいことを楽しく、人生を謳歌していくために健康が一番ですね。

☆今日の一冊
自律神経のコントロールで人生をコントロールできる。
これを読んでから、昼、夜、腹式呼吸の時間をとってやっています。

なぜ、「これ」は健康にいいのか？/小林弘幸

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＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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