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2014.08.24 日記
本番力 和田裕美

キーワード:和田裕美

本番に強い人が必ずやっている26の習慣。

=極度の人見知りだったビジネス書のベストセラー作家は、なぜ、フルコミッション営業で「世界No.2」となり、数千人を前に原稿なしで何時間でも話せるようになったのか?=

和田さんが、「自分が試して、実際に効果があったことだけを一冊にまとめました」というすぐれもの!
世の中には、生まれつき、本番にすごい強い人っていますけど、ほんのごく稀な人。

普通の人は、あがってしまったり、自分本来の力を出せなかったり。
だから、準備や練習や場数こなして、本番に強くなっていくのではないでしょうか。

ぜひ、この本を手にとって、本番に強くなる習慣を身につけて欲しいと思います。

和田さんとは、お互いの会社の社外取締役をしていて、神社旅行にもよく行く間柄なので、本人が言うように、「すごい人見知り」ってだんだんわかるようになりました。
初対面では、けっこう上がったり、心臓がバクバクしていたり。

でも、彼女のすごいところは、それをまったく人に感じさせないこと。
目の前に接する人に、笑顔で、本当に聞き上手。
相手の人は、みんな和田さんのファンになってしまう。

さすが、世界NO.2!といつも感心します。
和田さんはこう言ってます。

本番の時だけ、別人になれればいい。
常に勝ち続けるのはとても難しく、日々の大変な努力を要します。
でも、わずか数分。あるいは1-2時間の「本番」の間だけ、いつもより力を発揮できればいいのです」

と。

なるほど、これが、本番力です。
人見知りの方、どうでしょう。気が楽になりませんか?
私自身以前に、ある能力開発のテストを受けました。
この先生は、とても表現力のある方で、優しく言ってくれました。

「あなたは、本番より、2回目が完全にうまくいくね。ということは、練習や準備をしっかりやれば、絶対大丈夫。
そして、本番に強くなるためには、いつもリラックスしている状態を作ること!」とアドバイスしてもらいました。

まぁ、翻訳しますと、「あんた、本番は駄目だけど、練習の成果は出せる人だから」ということです(笑)

このアドバイスは、私の潜在意識にすーっと入り、私は2回目はすごくいいんだ。
練習、準備をしっかりするようになり、そして、本番が弱いことがわかったので、それを克服する努力もしました。

和田さんのあげる習慣には、うなづくことばかりです。
そして、本番でばっちりうまくいくって、運の力も大きいと思うのです。
大事な試験や、大きな大会、オリンピック競技など。
ここも和田さんが言いきってます。

「自分は運がいいと信じること」

~本番に強い人が必ずやっている26の習慣~

◇まずは、決意すること
◇コンプレックスがあってよかったと思う
◇プレッシャーがあってよかったと思う~周りから期待されているということ。
◇相手の人生に影響を与えるよう貪欲になる
◇感謝でスタートを切る
「あなたの時間をいただいて感謝しています」
「今日、お会いできて光栄です」
◇強く自信を持つためには、自分に嘘をつかないこと。
◇自分は運がいいと思い込む。
◇他人は人のことに注意を払っていないもの。
気にするだけ損。
◇本番力を高めるためには、誰かからの否定という洗礼を受け、傷つき、受け入れ、「そういう人もいるんだな」という開き直りも必要。
◇自分だけの呪文をつくる
◇アウェーに慣れる。イメージトレーニング。

などなど。

わが社の社員も、和田さんの本をよく読んでいます。
早々に読了した社員が、「うしろのほうにで出てくるY子さんって、社長のことですね」と言われてびっくり。
確かに、私がちょこっと登場します。

私自身は、気が弱いだけなんですが、嬉しい誤解をしてくれています。
社内の朝礼でも、この本の話をしたんですが、人材ビジネスって、毎日が本番!
私たち自身も、スタッフさんも。

仕事に人生に役立つエッセンスがたくさん詰まった本だから、いいことは、スタッフさんにも伝えてねと。

本番力が身に付く、磨きがます素晴らしい一冊です。

☆今日の一冊
「本番力」
著者:和田裕美

本番力 ~ 本番に強い人が必ずやっている26の習慣/和田裕美
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