2011.01.24 本・読書
たった１分で人生が変わる片づけの習慣／小松易

キーワード：かたづけ断捨離道産子

（過去記事ですが、すごく見ずらく直せないので、再アップしておきます）

本社の引っ越しに張り切っていったものの、
やはり私にできることは、何もない。

札幌支社の移転から続き、システム担当者が
今回も大活躍。

サーバールームから、ラボルームの床の配線までやっている。
工事業者の人と間違ってしまいました。

「あなた、こんなことまでできるの？」と聞くと
「だいぶんやったんで、もう慣れました！」とのこと。

こうやって技術も向上するのだから、移転も悪くないと思うが、
総務はじめ裏方さんには毎度頭が下がります。

さて、社長室には、デスクと並ぶミーティングテーブルとロッカーだけ。
シンプルで綺麗。

なにもない、デスクの上を見て、常にこういう状態にしようと、固く決意する。

元通りの雑誌や書類の山になったら、一日、罰金を千円、会社に払います！
と、宣言するつもりです。

以前、そうじ力の舛田先生に
社内の講演会に来てもらって、社員たちも
「ありがとう空間」のお出迎えのお掃除を
よくやってもらっています。

で、改めた決意で書店に入ると
目の前に

「たった１分で人生が変わる片づけの習慣」
という本があり、さっそく買って読み

モチベーションをあげ、自宅の掃除にも励みました。

著者は日本初の「かたづけ士」

テレビ東京「ガイアの夜明け」で紹介され大反響と帯にあります。

◇片づけることは生きること

◇「何を捨て、何を残すか」で人生は決まる

◇モノが少ないほど、人生は豊かで幸せで充実する

◇片づけの「聖域」を作る

◇①「入手可能」は捨てる
②「勇気で」捨てる
③「いつか使える」は捨てる

◇本棚や引き出しには余裕を持たせて「未来が入ってくる空間」をつくる

◇収納スペースは増やしてはいけない

◇社長を待たせてでも片づけは優先させる

◇「例外」をつくるな！ちょっとした乱れからすべてが崩れていく

◇片づけは動作の終わりではなく、スタートのきっかけ、夢を叶える舞台づくり

◇片づけでつまづくタイプ別対処法

などなど、心に響くものがあり、
そして、具体的な実践方法、ノウハウがあります。

書類整理の極意、片づけの基本動作

出す→分ける（いる、いらない）→減らす→しまう
せっかく片付いた部屋がちらかってしまう、
落とし穴など、思い当たることがたくさんあります。
私もそうですが、すぐ散らかってしまう人は
ぜひ読んでみたらいかがでしょうか。
それから、これも大切だと思ったは、
「たとえば、家に帰ってきて、持っているものを
何気なく、ぽんと置く。その何気ない動作が
散らかるきっかけとなるのです」
「意識的に無意識の行動を見る」

これは片づけに限らず、大切なことだと
日々実感しています。

整理整頓、お掃除関連ではおススメの良書です。

☆今日の一冊
「たった１分で人生が変わる片づけの習慣」
著者：小松　易

たった1分で人生が変わる 片づけの習慣/小松 易

￥1,365

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