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2015.06.11 今必要なビジネススキル・マインド
本気の覚悟で向き合えるか/若手研修

キーワード:社員研修

この4月。
新卒社員が入社後、社長研修や内部研修を数日経て、外部の2泊3日、厳しい合宿研修に送り込みました。
3日目、社長が迎えに行きました。
「まだ本気じゃないだろ?」「覚悟ができてない!」と厳しい指導に耐える50人の新卒社員の研修風景を見て、経営者の私自身を反省しました。
この3月末の結果は、増益ですが、減収です。

社長も役員も経営側が本気で、もうあとはない、というぐらいにやれたのだろうか?
甘んじていないだろうか。

ビジネスは気合と根性だけではできません。

ですが、そもそもの、「絶対ここは崩さない」「これ以上はやるんだ」という強い気持ちを一丸となって持てなければ、ずるずる、なすすべもなく、落ちて行ってしまいます。

さて、この週末。
今度は若手社員を土日二日間の厳しい研修に送り込みました。
富士山のふもと、河口湖畔まで、富士急に乗って迎えに行ったのです。
あれっ、うちの社員のSに似てるなぁ。
でも、顔つきが精悍だし、声も違うし、別人かなぁと思っていたら、S本人が泣きながらやってました。
みんな泣きながらやっているのです。
こういう研修の是非はおいといて、なぜ、社長の私がこういうところへ行かすのかというと、社内だけでなく社外の同世代からも刺激を受けてほしいと思うからです。私たちは意外と内向きな人が多いのではないでしょうか。
社内、国内。
目を外に向けなくても、まぁ、なんとかやっていける時代は過ぎました。


そして、若い人たちの話に、なるほどと思うのです。
「今まで、本気で人とぶつかってこなかった。いい人と思われたかった」
「なんとか目の前のことをうまく回そう、回そうと、軋轢をさけてきた」
確かに、それでやってこれましたよね。
そこそこ、生きていけるのだけど、若い人たちが、中年・老後を迎える日本の世の中はどうなっているのだろう?
稼ぐ力を養って欲しいし、身につけてもらうためにも、虎の穴的特訓は時には必要かも。
まぁ、そうやって、泣きながら帰ってきても、優しい日常の中に戻っていってしまうから、こういう研修のニーズがあるのでしょう。


新卒や若手社員より、先輩、役職者、誰より社長の私が、本気の覚悟で向き合うことですね。


 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

 

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