2015.10.29 自己啓発・講演・セミナー
Startup Grindで講演してきました。

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グーグルがスポンサーのグローバルな起業家のコミュニティ
Startup Grind（スタートアップグラインド）で講演に招かれました。
この会は、現在の時点で180都市60カ国において、毎月成功を収めた起業家の経験をシェア。
イベントは毎回録画され、オンライン上で公開、世界に配信されるのです。
インタビュアーには、道産子社長会の若手、株式会社BNGソリューションズ代表取締役の伊藤昌徳さんを指名。

社名の由来、学生時代、創業時の記憶に残るエピソード、企業理念、経営で大切にしていること、逆境時のこと、苦労話。社員に対する思いなど、起業へのメッセージなど。
成功と失敗ということでいえば、今は過渡期。
第二創業のステージをどう作っていくかが目下のテーマ。

質問タイムで、弊社に来社したことのあるコンサルタントが「御社に行ったとき、社員さん全員が立ち上がって挨拶してくれて、
こういう会社は最近多く見かけるけど、電話したりパソコン見たり、視線が一斉にお客さんを見る徹底ぶりはすごい。
自分もコンサル先で指導しているが、どうやったらあそこまでできるだろう？」と質問されました。
私は、「業種や職種、社員の資質にもよるのではないでしょうか。
わが社はサービス業の人材会社で日々、スタッフさん、お客様の来客があるので、挨拶は当たり前のようにできるのだと思います。
実はわが社も数年前にやりだしたんですが、私、よく勉強会で業績の良い企業回りをしていて、あるＩＴ系の企業で技術者たちがびしっと立ち上がって挨拶するのを見て、これはうちもやらなきゃ駄目だと思い社員に話しました。
みんなすぐできたんで、これは社員の資質に感謝しています。
やっぱり他社さんに、うちではとってもできないと言われたりします。

だけど、こういうことはさっとできるんですけど、
たとえば、営業会社なのに、ロープレや会社概要のプレゼンなどは、なかなか習慣付けができなく、今、一生けん命、取り組み中なんですよ」
質疑応答も積極的で15人ぐらいの質問には答えられたでしょうか。
参加者全員の質問を時間内に受けられなかったのが（時間配分）私の失敗でした。
この会にお呼び頂きました、代表の宇敷珠美さん、小林悟さん、ありがとうございました。
写真左が小林さん。

参加者には20代の若者、女性も多く、学びの姿勢と貪欲さ、いきの良さを感じ、私のほうが、たくさんの刺激をもらいました。
道産子社長の仲間もたくさん来てくれて、ありがとうございました！

スタートアップグラインドのサイトはこちらです。
http://www.meetup.com/ja/Startup-Grind-Tokyo/

＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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