2013.10.14 起業・経営・会社
失くした自信を取り戻すとき

キーワード：年収一億円思考本・読書江上治

三連休の最後。

今日もお天気でよかったですね。

北海道から親戚の人たちが兄妹旅行で遊びに来てて、はとバスツアーのあと、わが社に寄ってくれ、10人位で食事に行きました。

私はとっても体が弱く、ゲロゲロしていたので、「ゆうこちゃん、立派になった」と（おかげさまで仕事できているので）言ってもらいました。

さて、「失くした自信をどうやって取り戻すか」

私のもとに、いろんな人が来てくださって、貴重な情報や教えを頂くことも、相談されることもあります。

中には、「今、仕事（私生活）がうまくいってないんだ・・・」ということも。

私も人様の相談に乗っている場合ではありませんが、他の人の自信喪失状態を間近に見ると、何とかしてあげたいなぁと思うものの、何もしてあげられないことにも気づくのです。

私は、話をじいっと聞いて、励まして、自分の体験談をポツリ話すぐらいしかできません。

こういう時に、家族やパートナー、身近な人のさりげない優しさは、身に染みるものだと思います。

だけど、そもそも、起業したり社長やっている人は、他責（他人や周囲を責める）より、自責の人ですから、自分で自分を追い込んでいってしまいがちです。

恋人や奥さん、ご主人、親友に、たとえ「あなたは大丈夫！」と言われても、
身内だから言ってくれるんだよね、と、効き目のないことも多いようです。

そして、弱っている時は、あまりに元気すぎる人のそばにはいけません。

眩しすぎて、余計、自信を無くしてしまうからです。

では、誰に何かを言ってもらえると、少しは救われるのでしょうか。

人によっては、

自分より絶対的上位者。

自分が尊敬する人、と言います。

だからそういう人を見つけておいて、何かの時に行けるようにしておくことも大切ですね。

私は経験上、「失くした自信は自分でしか取り戻せない」と思っていたんですが、最近は、それも思い上がっていたんだなぁと反省しています。

知らず知らず、周囲の人に助けられているんですね。

人によっては、しょっちゅう自信を失くす人もいれば、10年に一回ぐらい、ドカーンとやられる人も、全然そんなこと感じない人もいると思います。

私がある先生の言葉で実践し、救われたことがあります。

「自信を失くした時にはね、お辞儀を今までの2倍しなさい。

一回でいいところは二回。頭さげるところを腰から深々と折りなさい」

泣きたくなる日々を過ごしていた私は、お辞儀を2倍しました。

そうやって徐々に回復しました。

当時はそのお辞儀の理屈も何も考えずひたすら繰り返していたんですが、今はそれも理にかなったことだと思うのです。

そんな話を相談に来た人にシェアさせてもらっています。

三連休の最後、楽しんでくださいませ。


☆今日の一冊
「プロフェッショナル　ミリオネア」
著者：江上治

年収一億円シリーズ25万部のべすとセラー著者による最新刊。
この本の中に私も5か所位登場させてもらっていますが、私以外は皆さん年収一億円稼いでいる方ばかりです。
また詳しく紹介させてもらいます。
 

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