2018.02.08 起業・経営・会社
営業にも経営者にも伴走者！

キーワード：AI

今や新規事業は、オフィスや電話・ＦＡＸがなくても、スマホ一台で可能な凄い時代になりましたね。

営業社員の売上表やＫＰＩ管理票のデータを見ながら、あっ、増えた！とか、まぁ、記入されてないわぁとドキドキしています。
営業社員にとっては、面倒くさいことかもしれないけど、

エクセルに入れるだけで自動計算してくれるんです、すごいです。
これが今後ＡＩで、ＰＣやスマホに、「○○さん！今週の目標まで○○件ですよ！」とか自動で出てくるようになるでしょう。
(すでに、そういう風にシステム化されているところも多いですね）

さて、売上表毎日見ながら、自分の20代（約30年前）を懐かしく思い出しました。
新卒から3社目のパソコンスクールの営業時代でさえ、売上表は、毎日手書きの手計算！
私は目標達成していくのが楽しく、毎日売上表を記入しては、電卓を叩く日々。
伸び悩む時の辛さ、苦悩、あの手この手を考えることも楽しかったです。
当時の私は、絶対目標数字は達成する、どんな手段をつかってもやり遂げる、他拠点を抜く、とモーレツにゲームのように仕事していました。

確か、リゲインの「24時間戦えますか！」のＣＭが大人気だった（今とは真逆な世の中でしたね）バブルな時代。
優秀なアシスタントにも恵まれました。
その彼女は、「秘密ちゃん」と名付けた売上表のノートを個人で作成。
逆算式に、あといくら。あと何人。
と毎朝、毎夜（終業時）居酒屋でもノートを開き、「笹川さん！あといくらだよ！」と励ましてくれたのです。

先日、新規のお客様をご紹介いただき、訪問し、
「御社に知っている人がいるんですよ。
昔一緒に働いていた人のご主人で、社内結婚されて、よく転勤先にも遊びに行きました。諏訪、岡山。岡山は2回行きました！」
なんと、お目にかかった方が、「彼なら、今、隣の部署にいるよ！」と連れてっていただき、再会できました。
その後、彼女とも電話で話して、「秘密ちゃんのおかげで、本当に楽しく仕事できたわぁ」と。
懐かしく思い出しながら、こういう人の存在が今後ＡＩ化していくのかもと思いつつ。

伴走者の存在って大きい、ありがたいな！

組織のみんなで応援してほしい。
ランナーだけじゃくって、営業にも経営者にも伴走者がいたらいい。
改めて思いました。
頼りになるメンバーやブレーンに恵まれて幸せだし、感謝いっぱいです。
そして、自分が、メンバーや役職者の伴走者になれるように。

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