2018.04.27 健康・美容
もっと早く眼鏡をかければ良かった。

キーワード：AI眼鏡

先日、ついに眼鏡をかけました。
まだ老眼ではありません・・・
いつも裸眼で本や書類を見ていると、
「笹川さん、普通に読めるんだ！？」と周囲の経営者に驚かれるのです。

私はもともと、右目が2.0　左目が0.1と両目にかなり差があったのです。
右目がだんだん　1.8、1.5と下がってきて、
さらにこの数年はどんどん下がってきたのです。

以前は遠くから来る人の顔がはっきり見えて、こっちが先に気づいて大きく手を振っていたのです。

今は、ぼんやりとしか見えず、先日は知人とすれ違ったのに、気づかずに失礼してしまいました。

これではまずいと眼科に行って、眼鏡を作ることにしたのです。
眼科で、「どういう眼鏡屋さんがいいですか？」と聞くと「眼鏡市場さんは、品揃えも豊富だと思いますよ」とのこと。

親しいセンスの良いマダムに聞いてみると
「眼鏡のポイントはフレームの軽さが一番！
シルエットかフレアをお勧めするわ！」とのこと。

先日、あるパーティがあり、そこはイケメンも多数集まるので、眼鏡をかけていこうと決めました。
さっそくシルエットを調べると、注文してから2週間くらいかかるとのこと。

で、眼鏡市場さんに行って、その日持ち帰られるものを買いました。
かけてびっくり。
以前よりすごくよく見えるのです。

遠くの人の顔も看板の文字も！
何より自分の顔のしわがよく見えすぎて、眼鏡の次は、しわ伸ばしにいかなきゃと。

以前、社員のデスクの後ろを通ると、パソコンで作業中の内容がよく見えていたのですが、それも以前より鮮明に。
もちろん、チェックしてみようという気がなくとも、自然と目に入るのです。

電車で隣の人が本を読んでいると文庫本の小さな文字もかつては見えていたのですが、それも復活。

昨日、電車で隣に座ったおじさんが文庫本を読んでいて、あ、信長の頃の時代小説だ、と思いながら一緒に読んでしまいました。

で、ものがよく見えるようになった！と自慢したいわけでなく、このことで大きな気づきがありました。

反省もしました。
「なぜ、もっと早く眼鏡をかけなかったのだろう？」

私たちは、「なぜ、もっと早くしなかったのだろう？」と思うことがたくさんありませんか？

実は、私も経営のことで、「なぜ、もっと早く」ということが多々あり、「イマジンプラスリノベーション！」と取り組んでいるところです。

自分の視力のことが後回しになってしまったのですけど、

早くやれることは、ちゃっちゃっとやっていこう！と改めて決意しました。

特にこれからのＡＩと人生100年時代。
今までとがらっと違う世の中になっていくと思うのです。
100年と言ったって人類の起源、悠久の歴史の中ではほんの一瞬。

人によって、いろいろな思いがあるのでは。
「もっと勉強しておけば良かった！」
「もっと健康に気をつかっておけば良かった！」
「もっと早くから貯金しておけば良かった！」
「もっと人に親切にしておけば良かった！」
「早くから世界中行っておけば良かった！」
「もっと贅沢しておけば良かった！」
「早く子供を産んでおけば良かった！」
「やりたいこと、やれば良かった！」

眼鏡というたった一つのことですが、私の中の「早く、○○すれば良かった！」ということ
リストアップしてみました。

私は85歳まで生涯現役で働きたいので、あと、30年。
まだ30年もあると油断していたけど、途中で認知症にならないようにしないと。

そして、いつ死ぬかわからないので、今日が最後の日でも、よくやったね、いいことさせてもらったね、と思いたいです。

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