2013.12.10 本・読書
年間300冊読書の秘訣

キーワード：女性経営者の会速読

今日の東京は雨。
ぐっと寒く、今週は冷えるようです。

さて、私は年間300冊位の読書を目標にしていますが、うーん、現実には200冊位かもしれません。
以前は読書ノート、メモでカウントしていて、【300】という数字が達成すると嬉しかったものです。
これを３年続けたので、感覚的に大体このくらい読んでるなーとわかります。

でもでも、皆さんおわかりの通り、読めばいいってもんでは、ありません。
いかに、実践に役立てていくか、学びをアウトプットしていくかだと思います。

で、300冊読むコツをいつも聞かれて、こうなんですよーと、話すと「なーんだ！」とまず笑われてしまうんですが・・・
さらに、怒られてしまうかもしれませんけど・・・

そのコツは、「全部を読まない」ということです。

ある種速読のメソッドで習ったことですが、著者の本当に言いたいことは、本の中の全体の5％だそうです。
その５％をいかに見つけるか。

もちろん、これは、ビジネス書の場合です。
小説やノンフィクションではできません。

なので、私は本を読むとき、

①この著者の言いたいことは何か

②この本から私が学びたいことは何か

この二つを最初にイメージングして、目次をざっと見て、読んでいくんです。
この本から私が学びたいこと。ここも二つあります。

私自身が学びたいことと、社員や周囲に伝えてあげると良いものと。
それから、「この本をこの時間に読み切ろうと」決めて行動しています。

スポーツクラブに行って、お風呂に入りながら、４５分で一冊。
週末、待ち合わせのカフェなど早目に行って、４５分で一冊。
遠出するときの電車の中で、１時間で一冊。
美容室で、今日はこの一冊を。

さて、来年は、ちょっと趣向をかえ、この１０冊、この５冊を繰り返し読もう！というのに、しようかと考えてます。
いろんなジャンルの本を多読する、か、同じ本を繰り返し何度も読む。

もちろん、社員や役職者向けの推薦本なども、探すために読む本は読もうと思います。

さて、じゃあ、どんな５冊、１０冊に絞ろうか、考えるとわくわくします。
年末年始、皆さんも、来年の計画の中の一つに、どんな本を読もうか、アイディアのある方は、ぜひ教えてくださいませ。

昨夜は女性経営者の会、エメラルド倶楽部の大クリスマスパーティ。
代表の菅原さんと。

☆今日の一冊
「世界へ挑め！」
著者：徳重徹　テラモーターズ代表取締役
素晴らしいベンチャーの社長に声かけてもらって、ご訪問してきました。
楽しみに拝読します！！

＜笹川祐子の感謝ブログ＞　創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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