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2019.10.30 自己啓発・講演・セミナー
断捨離とは俯瞰する力。やましたひでこ先生。

キーワード:問題解決思考引き算視点

こんにちは。笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

今日は秋晴れの気持ちの良い日ですね。
昨日は雨の中、早朝7:30より松川るいさんの朝食セミナーに参加。
松川さんは、外務省出身の参議院議員。
今回の講師は、断捨離という言葉を世に出した(登録商標している)やましたひでこ先生のお話。
イマジンプラスでも、過去2回、かたづけの先生の社内講演を開催。
今、本社はフリーデスクで、社長の私も、社長室をなくし(断捨離したのです!)ています。
とはいえ、デスクは気づくと書類や手紙やいただきもので散乱!
空間の奇麗さを保つよう改めて決意できました。

断捨離とは 問題解決思考~引き算で視点、思考、行動が変わる~

やました先生は、「断捨離とは人生の登山、自分は登山道の門番の役目を果たしたい」と思いを強くされています。
その登山の入り口が、日常の片づけ。
さらに、断捨離とは、新陳代謝。

なぜ、ものが片付かないのでしょうか。

物が多すぎるからです。
しまって片付けるには→空間が必要→片付ける時間も必要→エネルギー必要
ものがあるほど、空間・時間・エネルギーが奪われる。
もう不要なものに、私たちはエネルギーを奪われているのです。
先生のお話を聞きながら、そんなものにエネルギーを奪われたくないなぁ、素敵なこと楽しいこと、未来への希望にエネルギー使いたい!
と思いました。

捨てるのがもったいない、めんどうくさいには、どういう意味が張り付いているのか。

なぜ、ものが溜まってしまうでしょうか。
私たちは、とりあえず、もらっておこう、取っておこう、いつか使うかもしれないし、保留グッズが溜まっていき、放置されます。
それが忘却物にもなります。
これは必要なものか必要でないか、見極めること。
もったいない、めんどうくさい、という裏には、
この判断、決断、始末の保留に、我々はエネルギーを消費しているのです。
必要不必要を見極め、見切ること。
仕事にも人生にも応用できるものです。
経営者としても改めて考えさせられました。

どこから手をつけていいのか、わからない場合は?

そういう環境って空間に余地がない、危ない状況だそうです。
すべては自分の意識。
四の五の考えずに、いっこ取り除きましょう。
まず、空間に余地を作りましょう。
空間の余地=思考の余地ができるのです!
じゃあ、どこから?
目の前の空間。
お財布。
かばんの中。
引き出し。
キャビネット。
クローゼット。
まずは、小さい一か所から始めてみましょう。

質疑応答も丁寧にお答えいただきました。
サイバー空間、SNSとの向き合い方。
私たちが今さらされている過剰は、
①空間、もの
②情報
③人間関係
いきなり、情報や人間関係の断捨離は、ハードルが高いので、モノや洋服からやってみましょう、とのことです。

やましたひでこ 断捨離オフィシャルサイトは、こちらです
https://yamashitahideko.com/

 

 

<笹川祐子の感謝ブログ> 創業した会社を上場企業にグループインしましたので、こちらの社長ブログへ移管しました。

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