2014.04.27 自己啓発・講演・セミナー
三浦雄一郎さんの講演を聞いて

キーワード：三浦雄一郎

ＧＷの登山にそなえ、昨日高尾山に軽く練習のつもりで行ったら、今日はすごい筋肉痛。
日頃のトレーニングが本当に大切です。

さて、先日、三浦雄一郎さん（プロスキーヤー　８０歳エベレスト登頂者）の講演を聞きました。

【人生はいつも「今から」～80歳エベレスト登頂を終えて～】

1932年生まれですから、81歳。
若くて気力いっぱい。
お話伺って、さっそく私が注文したもの。
足の重りです。
実はある方がふくらはぎにウェイトを巻いているのを見て、私も！と思っていて、うっかりそのままに。
この重りは、ひざの半月板損傷や、リハビリにも良いそうです。
（もちろん、病気の方は医師の診断指導にそってくださいませ）

三浦雄一郎さんは、70歳、75歳、80歳とエベレスト登頂に成功、世界最高年齢登頂記録を更新されています。
60歳で引退し、運動不足で飲み食べ放題し過ぎ、体重が増加。
生活習慣病がひどくなり、お医者さんにこのままでは危ないと言われ、反省し、考え直したそうです。

そして、目標を立てよう！

70歳でエベレスト行ってみよう！

でも、札幌市内の500メーターの山でもぜいぜいして登れなかったそうです。
エベレストは気の遠くなる目標だ。

だけど、この方が面白い、すごいことじゃないか。
外出するときに、足腰に重りをつけ、背中に20キロ-30キロザック背負って、1日中ウロウロしながらのトレーニングで、半年たったら、メタボは消えたそうです。

途中で大怪我するも、ものすごい努力と周囲のサポートで、70歳でエベレストへ。
三浦さんのお話で印象的だったのが「運よく」という口癖。
何度も、いろんな大変なエピソードの中で、「運が良く」と。
こういう感謝パワーが成功を引き寄せるのだと、確信しました。

さらに面白かったのが、「守る健康」と「攻める健康」のお話。
「守る健康」というのは、一般的に、食事に気を付けたり、ウォーキングしたり。
「攻める健康」というのは、今のレベル以上の体力、筋力をつけていく、運動効果をだし、若返るような積極的なもの。

私は聞きながら、自分も健康に十分、気とお金を使っているが、もっと「攻める健康」にも重点を置こう。
そうして、ふっとわが社に置き換え、「守る経営」「攻める経営」のバランスが大切なのだと。

先日の朝礼で、私の重りをつけた足元を社員たちに披露しながら、講演会で聞いた話をシェアしました。
わが社は「守る経営」は120％以上だ（5割増しに社員をほめる）
受けた仕事を丁寧に確実にやりきる、スタッフを大切に、運用力も素晴らしい、管理部門もしっかりしている。

でも、攻める経営は、足りない。
積極的にがんがんやっていこう。
みんなの笑顔をつなぐ、イマジンプラス！

ということで、通勤時に、この足の重りをつけて歩いています。
足の重りはこちら。
私はまず、片足1キロ　つけてます。
アマゾンで、1700円位です。
もう少ししたら、この、1.5キロのに挑戦します。

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