2021.06.12 幸せなM&A
福岡と広島で神棚納め　白神社

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こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

福岡へ行く直前に、大分の宇佐神宮と熊本の阿蘇神社に参拝。

熊本で六白豚のトンカツを食べて、博多へ。

オープン記念で、3650円という新しいビジネスホテルに宿泊。

翌朝、天神駅近くの警固神社にお参りしました。

通勤前に寄られる方が多いのか、次々にお参りに来る人がいます。

ここはご神水と足湯が楽しみでしたが、足湯はコロナ禍でしょうか、今は、使用されておらず、残念。

空は快晴！お天気で気持ちよく、周りの景色を眺めながら、待ち合わせのパルコをスマホで探しました。

人に聞いた方が早いなぁと、若い人に尋ねたら、親切に教えてくれ、なんと、パルコまで案内してくれました。

今日がお誕生日という青年は、東京で仕事していて、地元の福岡に戻ってきたそう。

パルコで福岡の責任者と会い、神棚を受け取り、

それから近くのカフェで、この10年ぐらいの思い出話になりました。

彼にはこれから大きな期待と責任があり、きっとそれに応えてくれるでしょう。

私は安心して、神棚を持って、広島へ向かえました。

広島では、開所以来、お世話になっている白神社に神棚納めの御祈祷をメンバーとともに受けました。

ここの神社は、私が知る限りどこにもない特徴があります！

御祈祷の玉串奉天の儀式の際、一つ一つの所作を説明し導いてくれるのです。

私はいつもやっているので慣れていますが、1年に一回の新年参拝だけだと役職者や社員代表も記憶が曖昧になるので、大変ありがたいことです。

そして、神職さんに、神棚を納める理由を聞かれました。

そうですよね、私も神社の立場なら気になるところです。

会社が移転するのか、引越しするのか、廃業となるとか。

私が経緯を説明すると、「こうやってお納めに来てお焚き上げのご祈祷をされる方は滅多にいませんよ」と感心されました。

（上場企業へ全株式譲渡して、経営母体が変わりますが、長年の御礼にまいりました。）

そういえば、神棚のある会社は栄える、というような本がありました。

神棚を置いている会社自体は少ないと思うのです。

会社を設立して10年後には、95％の会社がなくなっていると聞きます。

数少ない神棚を設置する企業は、倒産や廃業の憂き目に合わないでしょうから、このように、神棚を納めに来ることがないのかも知れません。

神社と企業に詳しい人に、今度聞いてみようと思います。

白神社には、原爆に被爆したクスノキの樹があるのです！

焼け残った根本から新芽が生え、成長したそうです。

参拝の後は、グルマンの社員がおすすめの巴里食堂で、慰労会を。

何を食べても美味しい！

ワインを飲めなかったのが残念ですが、ノンアルのスパークリングが凄い美味しかった！！

これから私はもっと神社仏閣をめぐる旅をしていくので、白神社さんにはたくさんのご加護を頂きましたからこれからも寄らせていただきます！

ありがとうございました！

★笹川祐子　プロフィール

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