2011.08.01 本・読書
「死ぬまで仕事に困らないために２０代で出逢っておきたい100の言葉」

キーワード：人生を変える出会い言葉の質

おはようございます。

いよいよ、今日から８月ですね。

さて、今日、ご紹介する本は、学生さんにも、すでに働いている人にも、手にとって、勇気をもらって欲しい本です。

著者の結論。

人生は、出逢った言葉の質と量で決まる！

コンサルタントとして、3300人のエグゼクティブと1万人のビジネスパーソンにインタビューした結論だそうです。

そして、特に、20代の時期というのは重要。

人間は、自分が発している言葉通りの人生を歩んでいるのだ。

だから、「とにかく、たくさんの良い言葉のシャワーを浴びておくことだ」と。

私も人材という仕事柄、たくさんの応募者の面談から、そして、今では毎日のように経営者の方との話から、言葉の重要性を実感してきています。

「どうせ、自分は・・・」という人は、それなりに。

「まぁ、そこそこでいいから・・・」という人は、そこそこの人生を。

「志しを高く！」という人は・・・その志しにそう行動を。

言葉のシャワーを浴びる方法は、ふたつ。

①人と会うこと

②もうひとつは読書だ。

以下、100の言葉から抜粋させてもらいました。

◇たくさん話した割には結局何も伝わらなかったと落ち込んでいるキミへ。

「これだけは伝えたいこと」を、一つだけ手帳に明記しておく。

◇自分には心から信頼できる友人が少ないといつも寂しい思いをしているキミへ。

親友は、生涯で一人いれば御の字。

◇迷った際にはいつでも「いったいどちらが正解か」と考え込んでしまう君へ。

親や学校の先生が、反対するほうを選んでおけば、たいてい間違いない。

◇仕事もプライベートもいつも新規開拓で忙しくしているキミへ。

「ごめんね」の回数と、その人の人望は比例する

◇この世で最も難しいことは、隣人の成功に拍手することだと思っているキミへ。

友だちの幸せに拍手できる人が、次の成功者。

◇誰も認めてくれないからといって、ふて腐れているキミへ。

周囲から認められる前に、自分で自分を認めてあげる。

◇お金がないから本を買うことができないというキミへ。

立ち読みで終わる人は、傍観者で人生を終える人。

◇勉強といってもいったい何をどのように手をつけたらいいのか躊躇するキミへ。

1年で１テーマ、40年で40テーマの勉強ができる。

◇どんな情報通もどうせグーグルには敵いっこないと主張するキミへ。

情報を知識に、知識を知恵に昇華させるのが、人間の仕事。

◇女性が男性を口説くなんてはしたないのでは？と思っているキミへ。

21世紀は、女が男をお持ち帰りする時代。

あなた自身で、自分を鼓舞する言葉をどんどん貯めていって欲しいです。

写真は週末、誕生日祝いに作ったもらった、あっさりスッキリご飯。

☆今日の一冊

「死ぬまで仕事に困らないために２０代で出逢っておきたい100の言葉」

著者：千田琢哉

死ぬまで仕事に困らないために２０代で出逢っておきたい100の言葉/千田 琢哉

￥1,155

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