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2022.04.18 ライフリノベーター
論文を書くということ

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こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

今日は、イマジンネクストの設立記念日。

2012年に設立し、10年目を迎えます。

社員たちとのイベントに、私はこれからリュックに110万円の高級ワイン(頂き物!)をこの日のためにと持参します。

さて、20194月に、多摩大学院に入学しました。

コロナで経営環境が厳しくなり、その後会社売却等、激変の中で休学。

この4月から復学し、うらしまながら、熱心な社会人大学院に刺激を受け、必死にキャッチアップしているところです。

2年間で卒業ですが、2年次に論文を書かないと卒業できないのです!

復学してのメインは論文を書くことになり、3月下旬には3日間連続で論文基礎講座が開講されました。

私は3日間受講しましたが、久々の受講で、もうクタクタ。

その前後はまったくブログを書く余裕すらなくて、だめだなぁ、体力(頭も!)つけなきゃいかんと思いました。

2019年の1年次に、2年目は論文を書くことに追われる、ということについて、同じ社会人の院生から、多少ネガティブな意見を聞いていました。

論文か試験の選択もいいのではないか、

せっかく色々な学びにきているのに、論文だけに追われるのはもったいないなど。

そうかもね〜と当時思った私は、大変浅はかであったと、3日間の論文基礎講座で思い知らされました。

論文を書くのは、まさに人生を変える!ことになるのです。

私にとって、ライフリノベーターとして生涯現役、85歳まで元気に社会活動するには、学び続ける頭の基礎体力をしっかりつけられるのです。

3日間も論文基礎講座があるのは多摩大学院ぐらいだそうで、かなり力を入れています。

 

論文はなんのために書くのか?

 

学び続ける体力を身につける 知の再武装

自己の考えの論理的表出、本質的なことを考える

より良い社会の構築に貢献する

自己の専門分野の発展に貢献する

 

論文を書いたらどうなるのか?

 

人生が変わる!?

論文書くことで、自分の核ができる(やり遂げた!)

人生の成長戦略にもつながる価値

自分のビジョン、問題意識が持てる

 

私の論文テーマは!?

 

まだぼんやりとしているのですが、日本の労働生産性と女性活用。

なぜ、日本は女性活用が遅れているのだろうか。

日本はこの30年ほど、新卒初任給は変わらず、平均賃金は確実に下がっている。

ジェンダー(男女の役割)による男女差別等、考えてみたいと思っています。

確かに、経営も人生も、目の前の問題に追われ、本質的なことが見過ごされていることが多いのではないでしょうか。

そこで立ち止まって、本質的なことを考えてみる。

それが私の10年後、20年後の未来と社会につながっていくように、論文を書いていこうと思います。

何か、こういうテーマは面白いよ、などありましたら、ぜひお教えください。

 

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