2022.07.17 異業種交流・女性経営者会・社長仲間
メルヘンのサンドイッチ　カンブリア宮殿に！

キーワード：＃カンブリア宮殿　＃メルヘンサンドイッチ

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

女性経営者の会、東京産業人クラブ女性部会で、大変お世話になっているメルヘンの原田社長が、カンブリア宮殿に出演されました！

私と原田社長は、その女性部会で、ともに副会長を仰せつかっており、若輩の私は、手足となる気持ちでおつきあいさせていただいております。

さて、カンブリア宮殿での内容ですが、1時間の間に、創業時から、コロナ禍でのこと、大きな転機、社長と社員たちとの間柄、「のんきな経営」の本質など、よくまとめられていました。

こだわりのサンドイッチ

メルヘンは創業40年。

美味しいこだわりのサンドイッチは、ファンも多く、ご存知の方も多いでしょう。

フルーツサンドの草分けで、高級食材を使用。

全店、店内厨房で作るので、コストがかかります。

パンにもこだわりがあります。

私は大阪へ行く新幹線に乗る時は、必ず品川エキュートのお店で、卵サンドを買っていきます。

1個60円のブランド卵を使用しているんです！

起業まで

原田社長は、1950年山梨県生まれ。

おっとりした性格だったそうです。

高卒で電子メーカーに勤務。

池坊お茶の水学院で、お茶やお花と花嫁修行をして、27歳で結婚。

食品製造販売会社に勤務。教育係を務めるうちに、十分役目を果たし、そろそろ卒業と思い、会社を辞めました。

そして、「みんなで楽しく働ける職場」を目指し、サンドイッチのお店大一号店を八王子にオープンしたのです。

のんきな経営を目指して

原田社長は、「のんきな経営」とおっしゃるけど、実際には用意周到で堅実は経営です。

のんきに暮らすために先手を打つ。

そのための努力を惜しまない。

やることやらないと結局のんきじゃなくなる。

例えば給料日に給料が支払えないかもと、心配しないために考えながらやっていく。

店舗を一つ増やすと、1店舗減らすことを考える。

無理のない店舗数で、準備を万端に。

商品作りを丁寧にやっていく。

それが、クチコミで広がって、宣伝や営業に力を入れる必要なし。

コロナ禍においても、都心部の売上葉、激減して落ち込むが、郊外店では行列ができました。

結果的に40年間ずっと黒字で、素晴らしい経営をされているのです。

私は自分の会社を創業25年で売却することとなりましたが、コロナを乗り越える準備が足りなかったと反省しています。

こういう素晴らしい大経営者のもとで、学ばせていただいていることに感謝いっぱいです。

番組の最後、村上龍さんの一言が、決まりました。

「コストが日本一に　　村上龍」

ぜひ、メルヘンのサンドイッチ、まだ食べたことのない方は、味見してください！！

お値段以上です！！

★笹川祐子　プロフィール

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