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2023.04.29 健康・美容
「60代からの最高の体調」 著:平澤精一

キーワード:アンチエイジング体調本・読書

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

私は、25年経営してきた派遣会社を手放し、後半人生の目標は、「生涯現役、85歳まで元気に社会活動!」というものです。

とはいえ、年を重ねて、老害にならず、若い人たちの応援をしていきたい。

このイマジンネクストの社長も65歳で辞めて引き継いでいこうと思います。

今、お世話になる社外取締役の仕事は、任期があり、1社終わったらまた次へと行けたら僥倖ですが、65-70歳までが限度かなと考えます。

でも、スタートアップだったら、80歳のおばあちゃんの顧問がいても、それはそれで多様性になるかしら。

投資先の会社と関わったり、公益法人での活動や、ボランティアなど、できるだけ体を動かすものをやりたいとこれから準備していきます。

そのためにも、健康第一!

今の私は、睡眠時間の確保、1日2時間の運動、マインドフルネスなど、毎日気持ちよく楽しく、将来への健康投資となることに励んでいます。

特に今までの睡眠負債を解消し、日々の疲れをさっと取っていくには、睡眠の質の向上が大事。

毎日の睡眠スコアの計測が楽しみです。

さて、いろいろ健康や食事に関する情報が溢れすぎてて、もういったい、何を信じたらいいの!?と思うこともある日々。

でも20代30代の頃の自分と、60代に入った自分は違うので、その年代特有の過ごし方があるはず、とふと気づきました。

食事や生活習慣や気を付けることなど。

そして、70代、80代に人間はどのように変化していくのかも気になるようになりました。

そんな時、オーディオブックで出会ったのが、「60代からの最高の体調~ミネラル・ホルモンで「老いない体」を手に入れる」という本です。

(写真データはアマゾン、出版社より)

著者は、平澤 精一さんという泌尿器科のお医者さんです。

私がこの本を読んで、翌日から実行したのが、食事の取り方の見直しです。

朝食をしっかり食べて、夕食を減らす。

なぜならそれが睡眠の質を高めるし、夜間頻尿にならず、元気な70-80代を迎えられると思えたからです。

私はもともと朝食は取ってませんが、この1年は、朝はヨーグルトにバナナ、昼は食べず、夜は好きなものたくさん食べるという、<空腹の時間を増やす>ことをしてきました。

私の体では、朝昼晩の3食食べると、かえって疲れを感じるのです。

ちょうどこの本を読了し、明日から朝しっかり食べて、夜を少なくしようと決意したその夜の女性経営者の会で、管理栄養士さんの講演を聞きました。

演題は、「免疫力アップの食事術!~いつ、何を食べる?~」

「体内時計」と上手につきあい、食べる時間帯によってしっかり栄養を摂ろう、

免疫力を整える生活習慣というお話で、偶然にも読んだ本と同じことを仰っておられました。

過去記事はこちらです。

朝からご飯を炊きました!体内時計と食べる時間

そして、大切なのが、「健康寿命」です!

平均寿命は女性の場合、87歳ですが、健康寿命の平均は75歳なのです。

健康寿命とは、日常生活や仕事など、支障なく、元気に自立して行える期間のことです。

私が85歳まで元気にで歩き回りたいと思うと、普通の人より10年気をつけていかないといけません。

(写真データは、アマゾン、出版社より)

昨今は、科学的なデータをもとに、今まで健康に良いとされていたことが間違いだったり、新しい常識がアップデートされています。

加齢によって、いろいろな変化が起きてきますので、それらを知って対処していけたらと思います。

60代からの新常識

① ホルモンを補充して、心身の老いを防ぎ、健康に生きる

② ミネラルを補充して、免疫力を高め、感染症やがんなどの病気を遠ざける

③ 正しいサプリメントの飲み方を知り、体内を健康に整える

④ 夜間頻尿を改善して、睡眠や生活の質を高める

⑤ 「朝食重視」の食事で、体を内側から若返らせる

健康寿命を延ばすためには何が必要か、60代以降の体に何が必要か、50-60代で「老いに負けない体」を保ちたい方はぜひご一読を!

まぁ、どんなに手を打っても、死ぬときは死にますので、「人生は短い!」と日々是好日と過ごしていきたいです。

 

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