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2011.11.22 起業・経営・会社
プチ贅沢

キーワード:プチ贅沢ほめほめ夕礼社会見学

昨日の夕礼で。

ほめほめ夕礼と私は名付けています。

前に出てきた夕礼担当が、
「今日、私は、○○さんをほめます。○○さんは~」
と、褒める理由を語って、みんなで拍手するんです。

で、褒められた人が次回の夕礼担当になっていくんですね。

昨夜は、札幌から転勤してきたT嬢が、褒められました。

「人の良いところを見よう」ということでずっと続けており、他のテーマもあるんですが、社員たちのほのぼのした笑顔を見てると、これもいいかぁ、と思うのです。

そして、次に、マイブームを語って、夕礼担当がみんなから拍手をもらう、というもの。

昨日の夕礼担当のマイブームは、「プチ贅沢」
「おいしいもの食べに、ちょっといいところへ食べに行ったりしています」

おっ、いいねー。どんどん行け。

私も営業本部長も、そんな感じで頷きながら聞いていました。
「やっぱりいいところに行くと、サービスもいいので、勉強になります」
「会社にあった本の“カシータ”というお店に入ってきました。

感動的なサービスで有名なそうで。
お店に着くとすぐに、○○様って言われてびっくりしました。

スタッフさんにもいつもこうやって素早く名前を呼んであげたいと思いました」

こんな感想を聞きながら、とても嬉しく思いました。

このカシータの本は私が置いといたもので、以前は、社内報にもよく書いていました。

やっぱり、自分で行ってみて、経験しないとわからないかもしれませんね。

不況や震災後、なんとなく、贅沢しなくなってますけど、お金を使わないと経済が回らないですね。

私は、お金で「経験」を買うことって、大切なことだと思ってます。

ふだん、できないこと、行かない場所、背伸びするもの、一流のものに触れるなど、なんでも気づくことがたくさんあるからです。

だから、どんどん、プチ贅沢をやって欲しいなぁ。

何年も前、わが社もすごく景気がいいころ、毎月、営業の成績優秀者とその人が指名する人たちで、社長豪華食事会を開催していました。

みんながふだん行けないところ、高くてもかまわないから、料亭はちょっと行けないけど、、、星のあるレストランとか、行こう!と声掛けしていました。

私は、バブルの恩恵を受けてきたし、自分にとっては、社会見学の引率みたいなもの。

ただ、若い人たちにお店選びを任せていると、遠慮してるのか、なんだか質素になってしまって。

でも、ここに行きたい、と強く言うので、「そーお」みたいな感じで行っていたことを懐かしく思い出しました。

社会見学をまた企画したいなぁ。

プチ贅沢

☆今日の一冊
「働く女性のスタイルアップ・レッスン」
著者:政近準子

まさに、私のためにあるような本。
新しいタイプのファッションの教科書。
また書評で詳しく紹介します。

 

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