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2024.05.14 本・読書
「板上に咲く」原田マハ

キーワード:原田マハ本日はお日柄もよく板上に咲く棟方志功

こんにちは。

ライフ・リノベーター 笹川祐子(https://twitter.com/imaginenext_ceo)です。

さすがアマゾン!と唸ってしまう。

最近の読書は移動が多いので、もっぱら、アマゾンのオーディブルの耳読。

会員だと、新刊というか新しいものでも、聞き放題なので本当にありがたい。

原田マハの「板上に咲く」という小説は、棟方志功の壮大な生き様を、妻の視点から描いたもの。

去年の12月にオーディブルが先行して配信されたので、父や母の入院先に通いながら聞きました。

それがつい先日、書店に並んでいるのを見て、書籍化されたんだと嬉しく思いました。

著者の原田マハさんは、美術館のキュレーターのお仕事もされていたし、森ビルの森美術館の立ち上げをされたり、美術に造詣が深く、アート小説の名手と言われています。

「本日は、お日柄もよく」という小説が印象的で、この作家の存在を知りました。

私は、音楽や絵が好きですが、そのものの評価はわからずとも、音楽家や画家の生き様や運命、どういう人生を歩んだのか、どんな出会いがあったのか。

そんなことにとても関心があり、そのアーティストの映画や伝記、小説を読むのが好きです。

棟方志功の作品はいろいろなところで目にしますが、こういう人だったのか!

と、初めて知ることができました。

オーディブルでは女優の渡辺えりのナレーション。

これが臨場感あって、たまらなかったです。

原田マハ、棟方志功のファン、絵が好きな方にはぜひご一読ください。

上記、「本日は、お日柄もよく」という本の話と社員の結婚式でスピーチの練習をしたときの過去記事は、こちらになります。

結婚式のスピーチ 社長編

以下、画像と本の案内は、アマゾンのサイトから。

原田マハ3年ぶり長編アート小説がついに単行本に!

「ワぁ、ゴッホになるッ!」
1924年、画家への憧れを胸に裸一貫で青森から上京した棟方志功。
しかし、絵を教えてくれる師もおらず、画材を買うお金もなく、弱視のせいでモデルの身体の線を捉えられない棟方は、展覧会に出品するも落選し続ける日々。
そんな彼が辿り着いたのが木版画だった。彼の「板画」は革命の引き金となり、世界を変えていくーー。

墨を磨り支え続けた妻チヤの目線から、日本が誇るアーティスト棟方志功を描く。
感涙のアート小説。

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