2024.10.18 寄付・支援・ＣＳＲ
第2回地域育成財団フォーラム　泉房穂氏講演

キーワード：地域育成財団地方創生返済不要の奨学金

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

昨夜は、スタートアップの若い人たちと新宿でご飯を食べました。

もつ鍋、しゃぶしゃぶと。

食べて、飲んで、希望に燃える人たちとの楽しいひと時でした。

ウェルビーイングな組織づくり。

イマジンネクストの企業研修でも、ウェルビーイングに取り組んでいけたらと思います。

さて、私が関わる、大学生へ返済不要の奨学金を支給する財団のフォーラムが開催されました。

第２回　公益財団法人　地域育成財団　主催フォーラム
「実践から未来を創る。これからの地方創生。」

基調講演　前明石市長　泉　房穂　氏
「地方から国を変えていく、明石市での変革」

泉さんのご本は読んでいたので、楽しみに出かけました。

この日は、会場に奨学生が80名弱、オンラインでは、100名の奨学生が参加されました。

泉さんのお話は、大きな声でテンポよく、情熱がほとばしるお話でした。

お話の内容は大きく分けると

①未来は変えられる！自分も社会も変えられる！というメッセージ

②発想の転換が大事。思い込みからの脱却を。

③ご自身の原点、家庭

④奨学金は返してください！

弟さんが障害をもって生まれてきて、辛い、悔しい思いをいっぱいして、いつか見返してやる、

たった一人も見捨てない社会を作るんだ、その一心で、明石市長として全国初の政策を100以上やってきたとのこと。

私もですが、受講してる学生さんたちの涙をすする音が聞こえました。

明石市は、現在、子育てしやすい自治体として高く評価されています。

「全員が無理といても、情熱があれば、変わられる。国も変えられるんだ」という力強い説得力のある言葉。

ちょうど総裁選の時期でしたから、国政にも泉さんの力を発揮してもらいたいと強く思いました。

講演会のあとの懇親会では、理事のお一人である、北海道遠軽の佐々木町長から乾杯のご挨拶を。

参加した学生さんたちとお話しできました。

地方から来られた方や論文の準備のために来たとか。

現在、地方創生のプロジェクトに取り組まれている方や、将来、市長を目指したいという学生さんもいました！

いまや、大学生の55%が奨学金を受給されています。

社会人のスタートから数百万の借金を背負うことになるので、返済不要の奨学金を支給する公益財団法人がもっと増えたらと思いますが、国や自治体の援助もして欲しいと切に願うところです。

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