2024.10.14 ジェンダー、社会課題
ノーベル賞2024

キーワード：ノーベル賞北海道ワイン奥尻ワイン

こんにちは。

ライフ・リノベーター　笹川祐子（https://twitter.com/imaginenext_ceo）です。

昨夜遅く、札幌から帰京しました。

東京は暑いですね。

札幌はかなり涼しくなっていたので、寒暖差が大きいです。

札幌駅構内の道産子プラザの前に、北海道ワインの立ち飲み店を見つけました。

新千歳空港へ向かう快速エアポートの前に、一杯。

富良野ワインを美味しく飲みながら、奥尻ワインがあることも発見。

奥尻ワインは復興ワインとも呼ばれ、大地震後の復興産業としてスタートした、離島のワイナリーです。

天然ミネラルが豊富で海の香り、私には塩っぽい味が、今まで味わったことのないワインです。

北海道のワインが美味しくなってきました。

さて、今年のノーベル賞が続々と発表されています。

●ノーベル平和賞を、日本被団協（日本原水爆被害者団体協議会）が受賞。

日本のノーベル平和賞は、50年ぶり、佐藤栄作元首相の受賞以来、2度目ということです。

世界で戦争や紛争が起きている中で、核の廃絶を訴えてきました。

大変喜ばしいことだと思います。

●ノーベル物理学賞は、AIの中核担う「機械学習」の基礎に関わったアメリカの大学の研究者など2人に。

●ノーベル化学賞は、AIでたんぱく質の構造予測に成功した研究者ら3人に。

●ノーベル生理学・医学賞は、ヒトの遺伝子の働きを制御することができる「マイクロRNA分子」を発見したアメリカの大学の研究者2人

●ノーベル文学賞は、韓国の作家 ハン・ガン氏に。

日本でも翻訳され人気の作家だそうで、さっそくアマゾンで買ってみようと思ったら、在庫切れ。

人気の高さが伺えます。

村上春樹氏は、今年も選ばれませんでした。

●経済学賞　残るこちらは、本日の午後6時以降の発表です。

昨年は、男女の賃金格差の要因を研究したゴールディン氏が受賞されました。

最後の発表も楽しみにしたいと思います。

世界の国別のノーベル賞受賞者ランキングを調べてみると、日本人の活躍ぶりがわかります。

「戦後の受賞者数（自然科学分野）では日本はフランスを上回る第4位。

今世紀（2001年以降）に入ってからは、米国の82人に次ぐ19人と世界第2位であり、英国の17人を抜き、フランスの13人、ドイツの10人をかなり上回っている」状況です。

日本がいろいろな角度からこの30年停滞しており、ノーベル賞受賞者も減るだろうと言われていますが、国が十分な予算をとってほしいですね。

研究・開発分野は目先でどうこうなるものではなく、長期的な投資が大切だと思います。

2024年世界のIQ（知能指数）ランキングは日本は世界一！

図録▽ノーベル賞（自然科学分野）の国別ランキング (honkawa2.sakura.ne.jp)

日本「知的な国」で世界トップ　アジア勢が上位に　数字で読むASIA – 日本経済新聞 (nikkei.com)

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