2025.01.18 異業種交流・女性経営者会・社長仲間
江戸時代の教養に学ぶ、先生との再会と楽しいビール談義
キーワード:ドイツビールベルギービールリベラルアーツ大学院矢萩邦彦
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こんにちは
ライフ・リノベーター 笹川祐子(Twitterはこちら)です。
今日は大学院でお世話になった先生と久しぶりにお会いしました。
先生は教育、アート、音楽、ジャーナリズムなど、多彩な分野でパラレルキャリアを積まれており、大学院では「実践リベラルアーツ論」という授業を担当されていました。
その講義は、大人の学び直しにふさわしい内容で、私にとって大変刺激的で勉強になるものでした。
さまざまな思考実験やメディアリテラシーの話も興味深かったのですが、中でも特に印象に残っているのは「教養」の定義についての考え方です。
一般的に教養とは、「学問・知識を一定の文化理想のもとに身につけることで養われる、心の豊かさ」とされていますよね。
一方で、先生の講義で紹介された江戸時代の「教養」の考え方には、強く心を動かされました。
江戸時代では、教養があるというのは「人の気持ちをわかること」。
学ぶ理由も、「人の気持ちを理解するため」だと考えられていたそうです。
人の気持ちがわかるようになれば、人々から信頼され、仕事を任されるようになる。
そうしてリーダーシップを発揮できるようになり、その結果として地位やお金もついてくる——。
この話を聞いたとき、江戸時代の教育の素晴らしさを改めて感じたことを今でも覚えています。
そんな素敵な先生と再会する機会だったので、最近親しくさせていただいている若い天才君をお連れしました。
美味しいビールを楽しみながら、たくさんの話に花が咲きました。
最初はベルギービール、次はドイツビールと、お店をはしごしながら、美味しいお酒と共に楽しいひとときを過ごしました。
先生のご著書もこれから拝読する予定で、とても楽しみです。
学び続ける大切さを教えてくれる先生との時間に、改めて感謝しています。
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