大阪のライトアップ、京都の祈りと小説のシンクロ｜イマジンネクスト社長笹川祐子のブログ |株式会社イマジンネクスト

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イマジンネクスト社長笹川祐子のブログ

2025.01.25 神社・温泉・国内旅行
大阪のライトアップ、京都の祈りと小説のシンクロ
キーワード：シンクロスピノザの診察室京都夏川草介晴明神社白峯神宮阿闍梨餅

こんにちは。
ライフ・リノベーターの笹川祐子です。（Twitterはこちら）

今回は、大阪と京都へ行ってきました！今回もよく歩き、たくさんの気づきがあった旅でした。

大阪：川沿いを歩いて心をリセット

大阪には、仕事の前乗りで入りました。

打ち合わせと食事の前に訪れたのは、中之島の川沿い。

早歩きでウォーキングを楽しみながら、ライトアップされた景色を眺めてきました。

ジョギングや散歩をしている方々も多く、川沿いの空気はとても気持ちがよかったです。

早歩きのおかげでしっかりとお腹を空かせた後は、美味しいお肉をいただいて、翌日の仕事に備えました。

京都：祈りと偶然がつながる時間

大阪での仕事を無事に終えた後、京都へ移動。

お世話になっている方のコミュニティで講演をさせていただきました。

この講演については、また改めてブログにアップしたいと思います。

京都では一泊し、翌朝早くから神社へ参拝しました。

ホテルの近くにあったのは、晴明神社と白峯神宮。

身近に、体調を崩したり手術を控えている者がいるので、早期回復を祈願してきました。

境内で、10分のマインドフルネス。

祈るたびに心がすっと軽くなり、何とも言えない清々しい気持ちになりました。

歩きながらの本と、和菓子の偶然

京都では歩きながらオーディブルで本を聴いていました。

東京からずっと聴いてきたのは、夏川草介さんの小説『スピノザの診察室』。

現役の医師である作家が書いたこの作品、なんと舞台が京都なんです！

主人公はお医者さんなのですが、実は大の甘党。

日頃から親しくしているご近所のマダムが、和菓子の中でも京都の阿闍梨餅が大好きというので、京都に来たら、お土産にしているのです。

すると、小説の中で「この世で味わうべき3つの食べ物」に、矢来餅（やきもち）、阿闍梨餅（あじゃりもち）、長五郎餅（ちょうごろうもち）が登場！

本を聴きながら、まさにその「阿闍梨餅」を手にしていた私はびっくり。

「ああ、これって京都ではそんなに有名なんだ」と改めて実感しました。

おわりに

こうして、大阪と京都を巡った2日間。

美しい景色や心を整える時間、そして小説と偶然のシンクロが、何とも面白い思い出になりました。

コロナ禍では旅行など行動制限されましたが、こうやって自由に、出張や旅ができることは本当にありがたいことですね。

いろいろな気付きを増やしていけたらと思います。